【旅行】 ベルリン その3(最終日)
ベルリン最終日。朝9時半発の飛行機なので、ホテルの朝食も食べられず。電車で空港に向かう。
成田エクスプレス的な電車もあるらしいが、鈍行でも30分ちょっとで着くので問題ない。
空港に着いたがライアンエアーのカウンターがまだ空いておらず、例の「ビザチェック」ができない。
仕方なく喫茶店で時間を潰し、開くのを待つ。
7時頃にのそのそと用意し始めたので、行列になるまえに処理を終え、そのままさっさとセキュリティチェックまで済ませてしまった。
内側で会社への土産を買ったり、朝食を食べたり。
朝食はバーガーキングのモーニングバーガーとコーラS。
格安航空は出発直前にならないとゲートが発表されない ため、皆ベンチや床に座ってひたすら発表を待つ。
発表されたら慌ててゲートへ移動する。(自由席であるため順番は重要)
どうやらライアンエアーよりもイージージェットの本数がかなり多い空港のようだった。
こちらの便も出発1時間を切ってからようやく発表。すぐにゲートへ。
早めにゲートにはついたが、搭乗手続き後待合室で待つ必要があったため、最初の順番はあまり関係なくなってしまった。
待っている最中に目の前に飛行機が到着。
アッという間に乗客が降り、荷物が胴体から運び出され、次の我々の便としての荷物が格納されていく。
その間10〜20分。見事な手捌き。
そして搭乗。残念ながら今回は列の後ろの方。
でもみんな出るときのことを考えて先頭の方か、後ろの方を選ぶので、真ん中あたりはすいていた。
羽付近の窓際の席に座る。
ほぼ満席状態で出発。もちろん、無料の機内サービスは一切なし。
驚いたのは、イギリス入国時に必要になる 入国カードの配布すらしない こと。
到着後、入国審査エリアで自分で入手しなければならない。徹底しているなと思った。
1時間半程度でほぼ予定通り到着。そして再びファンファーレ!
飛行機を降り、入国カードを記入して入国審査を済ませ、無事にイギリスに戻ることができた。
乗ってきた機体。これからまたすぐに次のフライトに向かうんだろうな。
この時点で11時過ぎ。高速バスで最寄駅まで戻る。
まだ丸々半日残っているので、ゴルフでもやろうかと思ったが、途中で雨が降ってきたのでやめておいた。
日本と違って、フラッとラウンドしに行ける気楽さがあるのがいいところ。食事なしのスループレーだからこそだね。
半日は洗濯をしたり、買い物に行ったり。
今日は久しぶりに自炊。半分残っているルウを使ってカレーを作った。
これでまた数日間は夕食の心配がいらないな。前回は 4日間連続夕食にカレー という生活を送ったし。
…というわけで、2泊3日のベルリン旅行も今日で終わり。明日から日常に戻る。
ベルリン+ポツダムは歴史的に重要な観光スポットが多く、訪れる価値が十分にあると思う。
ドイツ旅行を検討するのであれば、是非コースに入れて欲しいところ。
また明日から仕事に精を出して、次の北欧旅行を楽しみに待つとしよう。
では。
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