日本人独特の感情

木曜日。今日は天気は相変わらずだが比較的暖かい一日。コートを着ているとちょっと暑いかなと思う位。

朝一から日本とテレビ会議。先月一ヶ月の活動報告。

頑張って説明はするけど、やっぱりなかなか上手く伝わらないんだろうなと思う。
来てみて、実際に肌で感じないとわからないことばかり。
この何とも言えない感覚、感情を感じとってもらいたいんだけども。

若い衆、とりあえず来てみるべし。
お金がどうのこうのというレベルでない経験ができることを保証する。


仕事は今日も淡々と。

とあるタスクにて「仕事が早いねえ」と褒められたが、正直日本語なら 3倍のスピード で仕上げる自信がある。
こんなんで早いと言われるなら、いくらでもやりましょうと。

前にも書いた気がするが、結構「スピード信者」なところがあり、仕事が早いことに勝るものはそうそうないと思ってる。
日本で10年弱積み重ねた速度向上技術が、言語とは関係ない固定値のところで貢献してくれる。


それでも英語レッスンがあったこともあり、業務終了は21時過ぎ。結構な時間になってしまった。
たまたま他に2人同じ位に上がったので、PUBで一杯やっていくことに。

帰りがけに飲む機会というのは、日本よりも大分少ない。

もちろん帰宅時間の問題もあるけど、結構大きいのは収入の差。
日本から来ている駐在員はなんだかんだで恵まれているけど、現地採用のナショナルスタッフはそういうわけでもない。
英国は所得税等も高いし、額面が高くても手取りはかなり目減りしてしまう。

そういう背景もあり、なかなか誘いづらいところもある。


今日は日本人1人と英国人(厳密にはスコットランド人)と飲みに行った。
英国人は日本で英語教師をやっていた経験もあり、日本語もそれなりに喋れる。

ちなみに、日本語の世界にもTOEICのような日本の機関が主催する 日本語検定試験 があり、
そこの段位獲得のために頑張って勉強している人も沢山いるのだ。


その日本語を喋れるスタッフと話していてわかったのは、感情を表す意外な言葉が英語にはないということ。

それは「悔しい」


今日のスタッフは日本に住んでいたこともあり、「悔しい」感情はある程度わかると言っていたが、
英語でピッタリくる表現がないという。

怒るとか悲しいとかその辺あるのにねえ…。


やっぱり飲みに行くのは最高のコミニュケーションツールだね。面白かった。
1時間半ほど滞在して帰宅。眠い…


写真はベルリン動物園のゾウ。



<今日の英語>−同意表現−

That's exactly what I think.
I couldn't agree more.
I think so too.


明日は金曜日。一週間も終わるな。
気を抜かずに頑張っていこう。


では。

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