断崖絶壁!!

日曜日。今日も昨日に引き続き快晴!
自然の多いロンドンは、天気がいいと本当に気持ちがいい。この点はやっぱり東京の完敗だと思う。

今日はトレーニー仲間と車を走らせ、イギリス南部イーストボーン近くの海岸にある
"白亜の断崖絶壁"「セブンシスターズ へ。

地図で言うとここらへん。(厳密にはもうちょい西)


10時半過ぎ位に出発して着いたのが1時過ぎ位。途中で休憩したけど、大体2時間半位だった。

このあたりは石灰質の地層で、真っ白な断崖絶壁が海岸沿いに見られる景観地として有名。
こんな感じの断崖絶壁。これはシーフォード海岸から見えるもの。


セブンシスターズは7つの断崖絶壁が連なるところから名づけられており、ここから30分ほど歩いてこの絶壁の上に登らないと見ることができない。

とりあえずスタスタと登る。


絶壁の上の方から海岸を見下ろすとこんな感じの眺め。素晴らしい☆


…と、今の写真に何か違和感が…。左サイドは海岸、そして右サイドは…?





そう。なんと最初の写真の崖の上には ゴルフコース があるのだ。


絶壁の頂上から海を眺めながら豪快に打ち下ろす18番ホール!!
これは気持ちいいだろうなあ…機会があれば是非プレーしてみたい!


そしてセブンシスターズがしっかり見えるポイントに到着。丘の頂点がちょうど7つあるのがわかるだろうか。


本当はもっと近くまで歩いていけるのだが、果て無く見えたのでやめておいた。
折り返して地上に降りて海岸沿いをあるく。

海岸と言っても砂浜ではなく砂利のような小石が敷き詰められた感じ。

道端にはカラフルな小さな小屋が並ぶ。


小屋の中にはベンチや机などが入っていて、プチ別荘のようになっている。
老夫婦や家族連れなどが午後の海岸の風景を楽しんでいた。


断崖絶壁の次は、ロンドン近辺で最大のリゾート地であるブライトンへ。西に30分程走る。
リゾート地というだけあって、海岸もかなりの人だかり。


…が、人よりも気になるのは…何故か海岸に存在する メリーゴーランド


何故ここに…。


そしてブライトンピア(桟橋)。見てくれは立派だが、足場はかなり脆そうに見えてちょっと怖かった。


そしてこの桟橋の先端にあるものは…これ。


なんと 遊園地
何でわざわざ桟橋の上に遊園地作るのかよくわからん。でもまあそれなりに人はいたけどね。
特段何も乗らず退散。


街中には大道芸人がいたり…


ストリートミュージシャンがいたり…


色々と面白い街だった。


そこから帰宅。19時過ぎ位だったが全然明るくてどうも慣れない。体内時計が狂いそうだわ。


夕食は自宅近くの中華料理屋へ。いつもは一人だけど二人いればもう少し色々試せる。
今日は酢豚を注文。パリッとして美味しかった。

店では飲まず、自宅に移動して一杯。車で出かけると飲めないのが難点。

まあ実は ロンドンの飲酒運転規制は日本よりも緩く
多分ビール一杯位であれば問題ないはずなんだけど一応ねえ…。



<今日の英語>−単語5−
province:(名)地方、州、分野
vulnerable:(形)傷つきやすい、攻撃を受けやすい
probe:(名)調査 (自)精密に調べる (他)〜を徹底的に調査する
allege:(他)〜を主張する、〜と断言する
premiere:(名)プレミア、初日、封切り (形)初日の、封切りの (自)初公開される



さて。また一週間が始まるな。
今週はしっかり5日あるから気合い入れていかないと。山場になりそうな予感がする。


では。


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