ひょんな飲み

火曜日。今日はとても天気がよく、かつ気温も暖かい一日だった。コートを着て出たけど、帰る時には後悔した位。

定期の切れたオイスターカードで地下鉄に乗り出勤。
ダイヤが乱れていて、久しぶりに電光掲示板と実際の行き先が違う電車に出会った。

今日は「ひょんな飲み」があったので、久しぶりに18時台に上がる。
空はまだ真昼間のように明るく、　昼食に出たのかと勘違いする　レベル。
近場のPUBでは仕事上がりの面々が青空の下一杯やっている。

「ひょんな飲み」の相手は　高校の同期の嫁さんの弟。

…まあ客観的に見れば、　赤の他人　である（笑）

同期が義理の弟がロンドンにいるから是非会ってみてくれというので、すぐにコンタクトを取って飲んできた。
この辺の　「スピード感」　は重要なところ。

直接的には関係ないかもしれないが、こういう"縁"は大切にしなければならない。
自分を必要としてくれている人がいるならば、力にならねばならぬ。

彼は絵に描いたような日本社会のエリートで、一流企業に入社後、社を背負って若くして渡英。
今は現地の会社に出向という扱いで、英人だらけの厳しい環境の中、日々頑張っている。

しかしながら、ナショナルスタッフだらけの中ではやはり孤独感というか疎外感も感じるらしく、日本人同士の触れ合いがありがたいとのこと。

ただでさえコネクションの少ない海外においては、ほんのわずかな関係性でもすごく親しい間柄に感じるもの。
お義兄さんはその辺も考慮して引き合わせてくれたのかもしれないねえ…。流石部長！

18時半から飲み始めて結局22時過ぎまで飲んでいた。

お義兄さんネタに始まり、将来成し遂げたいと思っていること、ロンドンでの暮らし等々…時間を忘れて盛り上がった。
ただ、ビールを一人4パイントも飲んだので　後半は正直あまり覚えてない　が。

彼は10月から来ていたらしいので、もっと早く言ってくれれば色々遊べたのに。ちょっと遅いよ部長〜！

ただ、ロンドン生活の中で、色々なコミュニティがあることは大切なこと。
今後も何かあれば声をかけて、いい関係性が築けていければいいと思う。

まだまだロンドン生活を楽しみきれていないような感じだったし。立場的に仕方ないのかもしれないけどね。

仲良くなっておいたら、自分が会社をクビになった時に、カバン持ちとして雇ってもらえる　かもしれないし…(-.☆)

写真はブライトンピア先端の遊園地にあった、いかにも怖くなさそうお化け屋敷。

＜今日の英語＞−ここまではバッチリ！−

So far so good.
ここまでは順調です。

「so far」 は　「今までのところ」という意味で応用範囲の広い表現。
覚えておくべし。

さて。明日で今週も折り返し。
あと3日、頑張っていこう！

では。

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