炎天下ゴルフ

日曜日。今日は毎月一回開かれるグループ会社全体のゴルフコンペ。

昨日の飲み会のせいで二日酔いだが、頑張って起きて車で向かう。
天気は雲一つない快晴。最近は本当にいい日が続いている。なかなかありえない状況らしい。

今日は7組27名。日本と違ってスループレーになるため、インスタートの組、アウトスタートの組というものは存在しない。
全員が1番ホールからスタート していく。

7組もあると、最初と最後の開きは1時間近くになるが仕方ない。
ただ、ドラコンもニアピンもダブルで用意する必要がないから楽だね。


1時間ほど前に到着し、練習。この季節になると、芝生から打たせてくれる
毎日微妙に位置をずらし、芝生をケアしているようだった。


練習を始めたはいいが、どうもしっくりこない…。前回指摘されたボール位置がイマイチ消化しきれていなくて、スイングが乱れている。
元々どこに置いていたかもよくわからなくなってしまった。
レッスンを受けてから1ヶ月近く練習すらしてないしなあ…。

と、違和感を感じつつもスタート時間はやってくる。


そして今日の敵はスイングだけではなかった。 ラフが異常に深い のだ。
殆どの場所で、ラフに入れたらまず見つからない ような状態。


実は今日回ったコースは、もうすぐ 全英オープンの予選会 が行われる予定になっており、
コースセッティングもそれに合わせて調整し始めているのだ。

プロの試合であれば、ボールの落下地点にもスタッフがいて、ボールの場所がわからないことはまずないと思うが、個人のゴルフで見つけるのはほぼ不可能。

ちょっと曲げるとすぐロスト
普段なら何と言うこともなく打てるはずのボールが見当たらないというショックは大きい。


スイングの不安定さと、この深すぎるラフのおかげで 出だし2ホールで9、8の大叩き
2ホール終了時点でボールを3つも無くしてしまった。


結果は、58・51の109。ダボペース以下とは…(笑)いくらなんでもひどいね。
ちなみにこのコースはロンドンに来て3回目で、過去2回は94、93。今回は10打以上も悪い。

唯一の救いはニアピンが1つ取れたこと位かしら。
ん〜もう少ししっかりフォームを固めなければ。


大会が終わって芝刈ったら物凄い数のボールが出てくるんだろうな〜。ロストボールとして販売するのかな。


本コンペは持ちハンデ制を取っていて、最初はハンデなし(順位付対象外)として参加して、そこでのプレーによって初期ハンデを決める。
そこから参加するたびにハンデが1ずつ増えていき、3位以内に入ると減るというシステム。
そのため、最初は低めにつけられることが多い。

今日の109という結果だけを見れば、結構もらってもよさそうなものだけど、今までの実績もあるので、結果10に落ち着いた。
優勝ラインはネットで72前後だから、ハンデが15位になるまでは優勝は厳しいかなあ…


パーティは自分でバーカウンターでドリンクを購入してくるスタイル。
食事はカツカレーが付いているが、今日は人数が多かったのでセルフサービスだった。



写真は芝生から打てる練習場の雰囲気。最高だね。



<今日の英語>−音信−

keep in touch with 〜 : 〜と連絡を取り合っている
lose touch with 〜 : 〜と連絡が途絶える



炎天下でテニス&ゴルフをやったせいで、全身赤く日焼けしてしまった。
元々焼けやすくて、学生時代なんて真っ黒だったんだよね…。最近はめっきり白くなってしまったな。


今週は金曜日が休暇だから4日頑張ればOK。そしたら北欧旅行だからそれを楽しみに頑張っていこう!



では。



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