拷問再び

木曜日。5月も最終日だね。月初にはベルリンに行ってたのになあ…早いわ。

今日は朝10時から打ち合わせ。現地パッケージベンダーを呼んで、終日のプレゼンと質問会。
前回拷問を受けたプロジェクトのやつ。

今日は前回よりもさらに人数が多く、総勢20名近い大会議。
テレビ会議でシンガポールから参加するメンバーもいて、いかにも国際的な仕事の雰囲気。

そして例によって業務周りの会話はよくわからず…。

ただ、今日は前回と違ってトレーナーの駐在員の方にも出席して頂いたので、安心感が違う。
突然のキラーパス　もこなかったし。

昼食も部屋でサンドウィッチ。30分程で再開。実に慌ただしい。

ただ、本会議の中では業務の話ばかりでほとんどシステムの話には触れられなかったので、
休憩時間に個人的に話せたことがとても役立ちそう。

しかし最近の業務パッケージは　iPadやiPhoneからもアクセスできたり　するんだね…。凄いわ。
外出中にも業務ができて捗りそうだけど、日本だとセキュリティが〜とか言ってNGになるのかな。

そして今日の拷問は何と言ってもその会議の長さ！
朝10時に始まって、途中昼休みの30分を挟み、終了したのは18時15分ですよ。
8時間に渡る会議ってどういうこと！？

英語のレッスンが17時半からあったのに、会議が終わらなかったので45分も先生に待ってもらった。
こちらの都合なので、終了時間はそのままにしたけども。申し訳ないことをした。

しかも午後は 一回も休憩を挟まずにぶっ通し。そんなのありえないでしょう。

システム自体は凄くよくできているのに、プレゼンは全然ダメ。タイムテーブル位ちゃんと作ってこいや！！
日本であんなことやったら客に呆れられるわ。

まあこの辺がイギリス人っぽいところなのかもしれないけど…
次回のプレゼンはドイツのベンダーだから、どんな差がでるか今から楽しみだ。

終了後すぐにレッスンを受けて、メールに返信をして帰宅。明日早いからね。
朝7時5分の飛行機なので3時55分のバスで空港に向かう予定。

前回のベルリンの時は 深夜12時過ぎまで飲んでた　から、それに比べたら万全の体勢で望めるな（笑）

写真はベルリンに行ったときの早朝のバス停から見た最寄駅の様子。
あの時は真っ暗だし寒かったけど、今回は多少明るみを帯びているんじゃないかな。

＜今日の英語＞−またかよ！−

(How) Typical!!

「またかよ！」とか「でたでた！」とかそんなニュアンス。
平日ずっと晴れてたのに、出かける予定の週末だけ雨になるとか、そんな時に呆れて使うとのこと。

さて。
今日付で嫁さんが仕事を退職したので、長い間お疲れ様でしたという労いと、
仕事を辞めてまでロンドンに来ることを決断してくれて本当にありがとうという感謝の気持ちを表して、
2012年5月最後のメッセージとしたいと思います。

では。

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