嫁さん合流
月曜日。週の頭はまずまずの天気。
午前中は出社し、休みに入る前の仕事を片付け、出張者の方との面談を済ます。
昼食後、一度帰宅し、車に乗って嫁さんを迎えにヒースローへ向かう。
本来はタクシーを利用してもいいのだが、せっかくなので自分で運転していくことにした。
ネットで調べる限り、順調に飛行している模様。
(Googleに便名だけ入れて検索すると、現在の運行状況がわかるということを今日知った。お試しあれ。)
15時10分着予定なので、14時頃家を出発。もう少し余裕を持って出るはずが、色々ドタバタして結局そんな時間になってしまった。
ヒースローまでは1時間弱。特に渋滞等もなく予定通り到着。
BA便の到着はターミナル5。ここはBA専用のターミナルになっている。
自分が来た時もここに着いたはずだが、初めてだったのであまりよく覚えていない。
ターミナル内にあるショップで 花束 を購入。もちろんそこで売っていることは事前に調べ済。
日本の空港で花束を持っていたら変な目で見られるが、こっちではそんなことはない。需要があるから供給があるわけで。
ターミナル内で売っているということは、他にも沢山買う人がいるということだ。
飛行機の到着は20分程遅れて15時半位。現在の状況はロビーの電光掲示板に表示されている。
LANDEDとかARRIVEDとか。
しかし…なかなか出てこない。おかしいな〜と思っていると、嫁さんから連絡受領。
入国審査が混んでいて、全然前に進めないとのこと。
早くもヒースロー名物、入国審査行列 の洗礼を受けてしまったらしい。
結局到着から1時間半以上経ってからようやく合流。
出口で再会を果たし、花束を渡して歓迎の意を表する。
しかし待っている間ずっと出口から出てくる人を見ていたが、
ゴルフバッグを持って出てきた のは嫁さんだけだった(笑)
航空便で送れなかったための苦肉の策とは言え、物凄いゴルフ好きの人みたいだったわ。
結局空港には着いてから3時間近くいた。荷物(スーツケース1個、ゴルフバッグ、ボストンバッグ)を積み込み、自宅へ向かう。
帰りは帰宅時間帯に当たったこともあって、やや車は多かったが、止まるほどの渋滞はなく順調に帰宅。
本当はそこから嫁さんのリクエストでイギリスを感じるためにビッグベンの方に観光に行く予定だったが、あまり体調が芳しくなく中止。
夕食もレストランではなく、ケバブのテイクアウエイにして自宅で頂く。
ケバブと言うと、イギリスっぽくないように聞こえるかもしれないが、イギリスは羊肉を普通に食べる文化なので、十分イギリス的である。
羊肉のおいしさ は日本では味わえないものだと思う。
久しぶりに自宅で話し相手のいる夕食、そして持ってきてもらった日本の味・納豆はとても美味しい☆
写真は持って帰ってきた花束の今の姿。花瓶はバルサでゲットしたバルサグラス。
<今日の英語>−慣用表現−
rain check : 購入予約券
在庫がない商品をセール期間中の値段で買うことができる証明書のようなもの。
元々は雨天順延券のこと。
さて。明日も休みなので、銀行のカードを作ったり買い物スポットに連れて行ったりする予定。
まあ体調次第のところもあるけど…。少なくとも少しくらいは街に出て、イギリスに来たっていう実感をもってもらわないとね。
今が一番いい季節だから。
ではでは。
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