オリンピックの足音

火曜日。今朝は小雨がパラつくお天気。気温も涼しく、夏とは思えないほど。

新聞のスポーツ欄は今日もマリーのネタ。しばらくは練習もしたくないというコメント。
ただ、幸いにもすぐにオリンピックがあるので気分を落ち着かせてそこに向けて頑張りたいとも。
ロンドンオリンピックのテニス会場は、同じウインブルドンである。


EUROもウインブルドンも終わってしまい、盛り沢山だったこの夏の欧州スポーツも、残すところオリンピックのみとなってしまった。
7月27日の開幕まで2週間ちょっと。いよいよ目前に迫ってきている。

ここにきてロンドンも大分オリンピックの足音が感じられるようになってきており、
地下鉄内や駅のホームにある路線図には、各駅名の隣にオリンピックの会場名が書かれるようになった。
路線そのものの案内にも、○○スタジアムへ行くにはこの路線といった案内が載っている。

また、オフィスの目の前の道には、突然 五輪マークのオリンピックレーン が登場した。
大会期間中の昼間は、選手や大会関係者を乗せた車のみが走れるらしい。バスレーンみたいなものか。

街中でも五輪マークが書かれた旗や看板を多く見かけるようになった。最寄駅前も全体的に五輪モード。
朝の無料新聞にも、いつの間にやらオリンピック専用ページが割かれている。

地下鉄やオフィスで聞く限り、一般市民の日常会話で五輪のネタが出ることはほとんどないが、確実に準備は進んできているようだ。


オリンピックによる経済効果は2015年までのトータルで、日本円にして 6000億円以上 との試算。

対象期間が長いのは、駅やスタジアムを始めインフラ周りの整備が進むことによるんだろう。実際あちこちで工事が進行中。
単なるスポーツの祭典ではないということだね。


ワールドカップは2002年に経験してるけど、オリンピックの地元開催は初めてなので楽しみだな。どんな盛り上がりをみせるんだろうか。
まだオリンピックパークで開催される競技のチケットは持ってないから、何とかゲットして中心部の盛り上がりを感じてみたいわ。


写真はウィンダミア湖にいた白鳥。


<今日の英語>−同意−

Might as well.
せっかくだしね。(どうせだしね)

提案に同意する一言表現。



明日は水曜日。週の折り返し。
Helen先生がまだ旅行中なので明日も英語はお休み。早めに帰れるかな。


では。



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