移籍市場

火曜日。予報と違っていい天気。コーンフレークの朝食を食べ駅で新聞を取って出勤。

スポーツ欄を最近賑わせているのは、オリンピックとサッカー移籍市場ネタ。

香川の移籍会見は 紙面の半ページ位を使って 大きな写真と共に紹介され、注目度の高さが窺える。
スポーツ紙の来季の予想スタメンでは、堂々とトップ下に名を連ね、即戦力として活躍できるとみなされているようだ。
ロンドンに来た時には是非試合を観に行きたいね。


その他プレミア関連で大きな動きは、まずはCL覇者チェルシーの ドログバの中国移籍
まだまだ欧州のトップレベルでやれるはずなのになあ…

それからアーセナルファン・ペルシーの退団宣言
行先はまだ決まってないみたいだけど、せっかくポドルスキ―が入るのにこれは痛い。
アーセナルはウオルコットも出るとか言ってるし、宮市をレンタルに出さない方がよかったのではないかしら。

トットナムからは モドリッチが退団 しそうだし(こちらはレアルか?)、ベイルは残留したけど、大幅戦力ダウンは否めない。
チェルシーでは失敗したビラス・ボラスがレドナップの後をどう引き継ぐか見ものだね。
アデバヨールのレンタル延長か買取ができるかがひとつのポイントかな。デフォーはイマイチだったし。
そういやバルサにいたドス・サントスってトットナム所属だったのね。

リバプールからは キャロルが新監督の構想外 で移籍しそう。
前半戦は確かにダメダメだったけど、後半戦は比較的頑張ってたと思うけどな。
EUROも出たし。出場停止明けのルーニー出すよりキャロルのままの方がよかったのではと思ってみたり。
あと地味にカイトもフェネルバフチェに移籍したんだよね。どこでも献身的にこなすカイトは監督にとって滅茶苦茶使い勝手がいい存在だろうに…。


マンチェスターの両雄は大きな戦力ダウンはナシかな〜。
ユナイテッドの方はパクチソンのQPR移籍と、オーウェンの退団か。オーウェンリバプール出てからパッとしないねえ…。
最後にもうひと花咲かせて欲しいけど。


プレミア外ではなんといってもパリサンジェルマンでしょう。レオナルドがスポーツディレクターやってるんだね。
ミランからチアゴ・シウバを獲って、さらに優勝請負人イブラヒモビッチも獲得間近との報道。
更にはモドリッチの獲得で出番が減りそうなカカーも獲りにいくとか…
今監督はミラン時代の恩師アンチェロッティだから可能性あるかもね。

今までのチェルシーとかマンCとかマラガとかは、リーグ自体に力があるところで、お金で新しい強豪チームを作った形だけど、
フランスのリーグ・アンはリーグとしてはヨーロッパの1線級ではないから、新しい流れとして興味深い。
これをきっかけに、リーグ・アン自体も活性化するかもしれないし。
逆にセリエは落ち目だなあ…

スペインはまあ多少選手が動いたところでバルサ・レアルのどっちかで決まりだろうし、ブンデスバイエルンドルトムントかな〜。
セリエは戦力ダウンのないユーベが優位。ミランは厳しそうだし、インテルも決め手がない感じ。ナポリも戦力ダウン。

プレミアは読みづらいけど…。マンチェスターのどっちかかチェルシーか…まあチェルシーは怪しいか。
ペルシーが残るならアーセナルも面白そうだったけど。穴はそう簡単には埋まらないでしょう。


まあ移籍市場が閉まるのはまだ先だから、大物の移籍があるかもしれないし、興味深く見守ろうかね。


写真は夜のロンドン・アイ。幻想的な雰囲気。


<今日の英語>−余裕−

plenty of 〜:〜に余裕がある

ex)
There is plenty of time.
時間に余裕がある。


明日は水曜。週末に先輩の家でパーティがあるのに全くマジックの練習をしていない…
奥さんがマジック好きで目が厳しいから中途半端なことはできないんだよね。
どこかで時間を作って練習しておかねば。


では。


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