夏到来
月曜日。今日も朝から快晴。気温も高く、ロンドンに来て初めて夏服で出勤。
上着を着ていくか迷ったが、一応着ていくことにした。
オリンピック開幕に合わせ、本当に夏が来たようだ。天気予報では30度位まで上がるとのこと。
オフィス目の前の道もすっかりオリンピック仕様になっていて、いつも使っている横断歩道が使えなくなっていた。
月曜日でこれだと、開幕したあとはもっと大変なことになるのかねえ…
今日は日本からの出張者が来ていたので、昼食は景色のいいPUBでフィッシュ&チップス。
青空の下、テムズ川にかかるミレニアムブリッジを眺めながらイギリス名物を頂く。
夕方に予定されていた英語レッスンが急遽キャンセルになり、夜は飲み会に出席。
昼食とは別のテムズ川沿いのPUBで一杯。
しかし… 暑い。全く上着はいらなかったな。
日本の暑さとは比べものにならないんだろうけど。
前にも書いたが、ロンドンの地下鉄にはクーラーが付いていないので、蒸し風呂状態。
もっと暑くなったらサウナだねこりゃ。
帰宅して窓を開けているけど、全然風もなくて涼しくならない。扇風機でも買おうかしら…。
今日から嫁さんが英語のレッスンを再開したが、新しく来た先生が結構凄い人で、
某ミュージシャン に英語を教えていたらしい。
日本では六本木に住んでいたとか…何故そんな大物がこんなところで一般人を教えているのか…謎だ。
流石に教え方は上手で、レベルに合わせて難易度を柔軟に変えてくれるそうだ。上達が早まりそうとのこと。
いい先生に出会えてよかったんじゃないかな。
今お願いしている月曜日担当の新しい先生もいい人だったらいいんだけど。
写真は旧型のダブルデッカー(2階建バス)。
今のタイプは前から乗って真ん中から降りるが、このタイプは乗り降りは最後尾から。
オイスターカードに対応した機械を積んでいなくて、担当の車掌さんが車内に乗っている。
乗降口にドアが付いていないので、バス停でなくても乗り降りすることができる。
実際、自分が乗った時も信号で止まったついでに普通に降りてしまった。
バス停に止まって欲しい時は、天井に吊るされている紐を引っ張って、運転席にある鐘を鳴らすという超原始的な仕組みを使う。
ブザーですらないというところが凄い。
ほんの10年位前までは、こっちのタイプが主流だったというから驚きだ。
古いものを大事にして、長期間変わらないことに不満を抱かない国民性なんだね。
<今日の英語>−部署名1−
総務部 : General Affairs Department
人事部 : Human Resource Department
法務部 : Legal Department
経理部 : Accounting Department
明日は火曜日か。明日も暑いんだろうな。上着は置いていこう。
夏バテしないように気をつけねば。
では。
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