祝!7万人突破!!

本ブログの訪問者が 7万人を突破 しました。
6万人からは2週間ちょっとですね。最近は安定してこれくらいのペースなので、閲覧メンバーも概ね固定されてきた気がします。

このペースでいくと月に2万人増えることになるので、残りの1年間12か月では 30万人 を突破することに…
先のことはわかりませんが、これからも楽しんで頂けるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いします。


さて、火曜日。今日はやや曇りがちな天気。
オリンピックも佳境を迎え、面白い試合が目白押し。

まずは女子卓球団体決勝戦
平野、福原、石川の3人はそれぞれ4歳違いとのこと。ベテラン・中堅・若手と年齢バランスもよく、初の団体メダルを確定させている。

相手は卓球王国中国。
他国の代表選手であっても中国から帰化した選手も多く、オリンピックがさながら 「中国人卓球選手権」 のようだとは先輩の弁。

しかしやはり卓球を国技とする国の壁は高く、3連敗で惜しくも銀メダル。
(ちなみに中国の国技は卓球の他にも太極拳などいくつかある模様)

それでも史上初のメダル獲得は凄いこと。胸を張って帰国して欲しいね。


続いて女子バレーボール準々決勝。こちらもたまたま相手は中国。
世界ランキングでは上回っているものの、中国は北京五輪の銅メダリスト。簡単な相手ではない。

試合は常に白熱した戦いになったが、フルセットの末日本が24年ぶりのベスト4進出を決めた。
全セット2点差での決着という、稀に見る大接戦だった。今日見に行った先輩がいたが、相当楽しめたと思う。

次はブラジルなので厳しい戦いになると思うが、この勢いで何とか勝って28年ぶりのメダルを確定させて欲しいね。



そして男子サッカー準決勝。相手はメキシコ。釜本の2得点 で銅メダルを取ったメキシコオリンピックの因縁対決。
怪我で先発が危ぶまれた永井も無事に出場し、こちらは万全の体勢。

前半開始早々に大津の見事なミドルシュートで先制。
日本は今大会ここまで無失点なのでイケるという雰囲気が漂ったが、30分過ぎにコーナーキックから失点してしまい、同点で折り返す。

メキシコは個人技が非常に高く、見ていて面白いサッカー。

後半はやや押され気味の展開の中、キーパーからの受けたボールの処理を扇原がもたつく間に奪われ、
そのままこちらも見事なミドルシュートを決められてしまい1-2。
ミスからの失点なだけに悔やまれる1点だった。


その後フレッシュな選手を入れるなどして反撃に出る日本。
しかし交代選手があまり機能したとは言えず、むしろ流れを断ってしまったようにも思えた。

終了間際にはカウンターからトドメの一発をくらい、万事休す。史上初の決勝進出の夢は断たれ、3位決定戦に臨むことになった。


3位決定戦はブラジルに完敗した韓国。メダルを賭けて日韓戦とは…過去になく熱い戦いになりそうだ。

しかしブラジル強いね〜。ネイマールとかでちゃってるしね。U-23の世界ではやっぱり別次元だね。フッキが控えにいるってのも信じられん。
日本は香川出てないのに。その辺がヨーロッパとブラジルのクラブの差なのかしら。


ところでさっき中国の国技は卓球という話を書いたが、日本の国技はなんだろうか?


相撲…と思ったが、Wikipediaによると 日本には正式な国技はない とのこと。
相撲や柔道は伝統があるため、関係者は国技とみなしたがるが、実は違うらしい。

最近の世界的な戦績で言うと、男女ともにオリンピックベスト4のサッカーか、WBC連覇の野球か…。
毎回安定してメダルを取るという意味では水泳あたりも候補かな。


日本人は「達人」というものに敬意や憧れを抱くところがあるから、
やっぱり柔剣道あたりの 武士道精神 みたいなものは大事にしたいけどね。
皆さんは国技にふさわしいのは何だと思いますか?



写真はクールダウン中のなでしこJAPANの面々。


<今日の英語>−理由−

because : 聞き手(読み手)が知らない原因・理由(新情報)を述べる
since、as : 聞き手(読み手)相手が既に知っている話(旧情報)を述べる

becauseはセンテンスの最後(一番重要な情報)に置かれることが多く、逆にsinceやasは文頭に置かれることが多い。
フォーカスを原因に置くのか、結果に置くのかというところ。

今日月報を書いていて、becauseが多い文章をどうにかならないかと調べていた結果の備忘録。
厳密に決まっているわけではないが傾向としてこうらしい。



さて、明日は水曜日。
明日帰国される方がいるのでヒースローまで迎えに行こうかと思っているが、仕事の都合もあるので微妙なところ。
サクッと終わらせて行ければいいんだけどねえ…


では。


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