スイス旅行計画
土曜日。今日は快晴で気温も高く、ロンドンに来て一番いい天気 なんじゃないかと思わせるほど。
しかし恒例のテニスは残念ながら人数不足で中止となり、何も予定のない一日となってしまった。
とりあえず昼前までゆっくり寝て疲れを取ることにする。
朝食を食べ、来週末のスイス旅行の計画を立てる。
現時点で確保しているのは飛行機と宿のみ。現地での列車などの予約が必要なら早目に確保せねば。
色々見て決めた日程は以下の通り。
25日(土)
ロンドンシティ空港から9:55発スイス航空便にてチューリッヒ国際空港へ(所要時間約2時間半)
到着後チューリッヒ市内観光(首都の世界遺産ベルン旧市街や国際観光都市のルツェルンまで行くのもあり)
チューリッヒ中央駅近くのホテルに宿泊
26日(日)
早朝チューリッヒ中央駅から電車に乗りマッターホルン観光の拠点ツェルマットへ(所要時間約3時間)
ケーブルカーを利用して展望台に登り、ハイキングコース(約2時間)を下って麓に戻る
夕方電車に乗りヨーロッパ最大の国境駅バーゼルへ(所要時間約3時間半)
バーゼル駅近くのホテルに宿泊
27日(月)
ライン川に浮かぶスイス・ドイツ・フランスの3国国境などバーゼル市内観光
夕方電車でチューリッヒに戻り、チューリッヒ国際空港から20:30発のスイス航空便でロンドンシティ空港へ
見てわかる通り、電車での移動が多くなりそう。そこで、スイスパスを購入することにした。
今までの欧州旅行の記事でも書いてきた通り、欧州の国々は必ずと言っていいほど 観光用のお得なパス を用意している。
鉄道やトラム、バスが乗り放題になったり、観光名所が無料もしくは割引で利用できたりと特典は様々。
スイスの場合、鉄道の値段がとても高いので、移動が多い場合はパスを購入した方がお得になる。
いくつか種類があるが、一番メジャーなのが スイスパス。
鉄道、湖船、郵便バス、主要都市40都市の市内交通が乗り放題になり、山岳交通のほとんども50%引き。全国400ヶ所の博物館、美術館も無料になる。
非常に素晴らしいパスではあるが、一番短い期間でも4日間分となり、1日損してしまう。
そこで今回は スイスフレキシーパス を利用することにした。
機能的にはスイスパスと同じだが、スイスパスが連続した期間しか使えないのに対し、こちらは滞在期間中に使う日を柔軟に決められるタイプ。
もちろんその分割高ではあるが、最短使用期間の設定が3日間からなので、4日間のスイスパスを購入するよりも結果的にはこちらの方が少し安くなるのだ。
また、2人以上で一緒に行動する場合、それぞれ セーバー というタイプのパスを選ぶことができ、料金も割引される。
スイスパスのセーバー4日間(2等車)は226CHF(スイスフラン。1CHF=約80円)で、スイスフレキシーパスのセーバ3日間(2等車)は216CHF。
いずれにせよ 約2万円 もする高級チケットだが、
鉄道チケットを通常料金で購入すると、チューリッヒからツェルマットまでの往復だけで230CHF程かかるので、十分元は取れる。
また、いつでも困ったら公共交通機関が使えるというのは心理的にも安心できる。
パスは事前購入もできるが、残り1週間だと郵送が心配なので、空港に着いてから買うことにした。
とりあえず大まかな流れは決めたので、あとは具体的にどの施設に行くか等を残り1週間で詰めていけばいいかな。
宿の地図の印刷とかオンラインチェックインとか、そのあたりの処理も忘れないようにしないと。
夕方には 2012-13プレミアリーグ開幕!
ホームのニューカッスルがデンバ・バの見事なゴールで先制し、トットナムが先日の代表戦でもゴールを決めたデフォーの1発で同点に追いつく。
流れはスパーズか…と思った矢先、ベン・アルファの華麗なドリブルをレノンがPA内で倒しPK。自ら決めて2-1。
そのままトットナムが逃げ切った。
スパーズはビラス・ボラス監督の初陣を飾れず。そして渦中のモドリッチは出場せず。
アデバヨールもいない今は攻撃の核不足が明らかだった。ベイルとレノンの両サイドは強力だけど…
せめてアデバヨールが戻ってくれば形ができると思うけどねえ…
その他の試合では、リバプールがウエストブロミッジに0-3の完敗が衝撃的。ペルシー不在のアーセナルは0-0のドロー発進。
香川とペルシの扱いが気になるマンUの試合は月曜日に行われる予定。楽しみだ。
<今日の英語>−都合がよい−
Are you available this afternoon?
今日の午後は空いてますか?
Is tomorrow fine for you?
明日はいかがですか?
availableとfineはメールでの予定確認などで結構使うことが多い。
さて。明日は日曜日。
1日暇なので、リーズ城やドーバー海峡など東の方に行ってみることにした。
明日も天気はよさそうだし、気持ちよく観光できるんじゃないかな。
では。
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