こだわりのアイアン

水曜日。今朝は気温も低い上に風も強く、体感温度はかなり低かった。Tシャツで寝てたら寒気がする位。
新聞の予想通りにどんどん秋になっていくのかなあ…

今日の新聞はあまり面白いネタがなかったな。
アデバヨールトットナムに完全移籍することが決まった位かな。
この前書いた通りになったけど、スパーズとしてはこれで不安要素が一つ消えたね。モドリッチの代わりをどうするか。


話は変わるが先日のゴルフレッスンで「目からウロコ」だったので、もっともっと上達できる気がしてきた。

クラブに関しては、現在のセッティングの中でウッド系(ドライバー、FW、ユーティリティ)は結構気に入っているが、
アイアンは2008年モデルの初代レガシィでかなりつかまりがいいタイプなので、引っかけ気味の球がでやすいのが気になるところ。
普通に振るとドロー気味の球でフェード系は打ちづらい感じ。

アイアンのドロー回転はランが出やすく飛距離が計算しずらいのであまり好きじゃない。
そもそも 上から下に打っているのに左に曲がる というイメージが全然湧かないし…

テニスをやっている身からすると、右利きのフォアサイドで右に曲がる球を打つならスライス(逆回転)で打つしかなく、
逆に左に曲がる球を打つならドライブ(順回転)で打つしかない気がしてしまう。


今のやつは結婚する前に買ったやつなので、もうかれこれ4年位。そろそろ買い替えもありかな〜と思って色々調べてみたり。

前に使っていたのはミズノのMP-60で、芯を食った時の打感とか弾道は大好きだった。
MPはMIZUNO PROの略で、アイアンの世界では非常に評価の高い中〜上級者向けのシリーズになる。
古くは中嶋常幸とかアマチュア時代のタイガーも使っていたし、現代では去年の米・欧ツアーの両方で賞金王になったイギリスのルーク・ドナルドが使っている。

ミズノのアイアンに対するこだわりは半端ではない。
「打感」だけでなく 「打音」 に対しても研究を重ねている。公式HPを見てもらえばそのこだわりがわかると思う。


こういう「こだわり」は大好きなタイプ。職人技とか職人の魂 みたいなものが感じられる方がいい。
もう売ってしまったが、前に乗っていた愛車コペンも、仕上げに職人の手作業が入る という、
現代の生産性重視の風潮からは考えられないこだわりの一品だった。
採算度外視で作りたいものを作る…。コペンにもMPアイアンにも同じこだわりを感じることができる。

タイトリストも同じく「軟鉄鍛造」アイアンメーカーとして有名だが、やはり 日本人としては日本メーカー でしょう。


MP-60は体力的にも落ちていく中で使いこなせなくなるだろうと手放してしまったが、
より上級者向けの60シリーズではなく、少しレベルを落とした50シリーズならちょうどいい背伸び加減なんじゃないだろうか。

今なら上述のドナルドが使っているMP-59あたりは、MPながらチタンとの組み合わせで大分打ちやすくなっている模様。

いくら位かな〜と日英のサイトで調べてみると、どちらも大体7万円前後。うーん…高い…。
ところが1店舗だけ、約3万円という 他を寄せ付けない圧倒的な値段 で売っている店が!!
しかも日本だけでなくイギリスやアメリカにも送料無料だという。なんて魅力的な店なんだ!!


ただ、確かに安い、安いけども…。よーく見ると どことなく日本語がカタコト…

絶対日本人経営の店ではないな。ゴルフ好きの先輩とも話をして、ちょっと怪しいので様子を探るために質問を送ってみた。
その回答次第で店の信頼度を計ってみようと思う。


そんなことをしていたら、MPシリーズの最新モデル MP-64 が出るというニュースも…。しかもドナルドの完全監修。悩ましい…
いずれにせよ旅行ラッシュの今は買えないから、ボーナスが出てからちゃんと考えようかな。


写真はカンタベリー大聖堂の内部。こういう教会の内部も見慣れてきてあまり感動しなくなってしまったのは問題かな…


<今日の英語>−単語−

monotonous : 単調な、退屈な
rewarding : やりがいのある

仕事の説明のところで出てきたので備忘録。



さて、明日は木曜日。特に大きな予定はないが…夜にはスイス旅行の詳細を詰めようかな。


では。

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