サングラス
木曜日。今日は晴れているものの、気温はさほど高くなく過ごしやすい天気。
新聞を取って電車に乗り込む。
夏を経験してわかったことだが、こっちの人達は サングラス着用率 が滅茶苦茶高い。
欧米人は目のメラニン色素が薄いため、日本人よりも日差しに弱いんだそうだ。同じ光の強さでも眩しく感じるということ。
部屋の電気に間接照明が多いのもこのためで、逆に暗い所では日本人よりもものがよく見えるそうだ。
ただ、生活してみて思うのは、少なくとも昼間の眩しさに関しては色素の問題だけじゃないんじゃないかということ。
晴れた日の日差しは 日本にいた時よりも明らかに眩しく感じる んだよね…
恐らく日本の湿度の高いジメジメした空気ではなく乾燥しているので、遮るものがなくて日差しが弱まらないんじゃないかと思う。
透明度が高いというか…
嫁さんは先輩の奥さんのススメもあり、先日サングラスを購入した。借りてかけてみたが、確かに見やすいし目が楽。
本当は使いたいところなんだけど、普段メガネかけているからねえ…。度入りのサングラスをこっちで作るほどのことじゃないし…
…と、このまま乗り切ろうと思っていたら、スイスの観光案内のどこを見ても、
マッターホルンのあるツェルマットのあたりは日差しが強烈なので、帽子とサングラスは必需品 と書かれているではないか。
確かに平地でこの状態だと山に行ったら凄そうだな…。
仕方なくメガネの上からかけられるオーバータイプのサングラスを買うことにして、会社帰りに22時までやってるスポーツショップに寄ってみた。
しかし… どこにも置いてない。
そもそもメガネをかけている人が少ないもんなあ…。
仕方なくサングラスは諦めて、隣のイギリス土産屋で帽子だけ購入。
ゴルフはバイザー派だし、今更ナイキやらアディダスやらの普通の帽子を買っても仕方ないので、ユニオンジャックとロンドンの文字をあしらった渋いやつにした。
これなら普段も使えるだろう。
サングラスは空港の免税ショップにも売っている店はあると思うからそこで探してみよう。
なければ現地調達か、強引なドリブル で強行突破かだな。
写真は今日買った帽子。観光客丸出しでスイスに乗り込むぜい。
<今日の英語>−意味を聞く−
What do you mean by 〜 ?
What exactly does 〜 mean?
Can you explain what 〜 means?
今日のテーマが銀行や郵便局のやり取りで、難しい専門用語が出てきたときに意味を説明してもらう言い回し。
テレビではスペイン・スーパーカップ(スーペルコパ)、レアル対バルサの第1戦@カンプノウ。
バルサの上手さが際立った試合。結果こそ3-2バルサという接戦に見えるが、内容は圧倒的にバルサ。
レアルの2点はコーナーとバルデスのひどいミスから生まれたもの。あのミスはないわ…
特にバルサの3点目、イニエスタからシャビへの流れるような連携は、バルサの象徴とも言えるようなゴールだった。
第2戦はレアルホームになるけど、どうなるかね〜。今日の2点目が効いてくるのかしら?レギュレーションがよくわからんが。
さて。明日は金曜日。乗り越えればスイスだな。
今週は比較的落ち着いているけど、最後まで気を抜かずにいこう。
では。
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