お迎え

日曜日。今日もいい天気。本当にどうしちゃったの?という位晴天が続く。
ロンドンに来てから最長記録かも。

今日はまず散髪。いつものテニスサークル仲間にお願いして切ってもらう。
お店ができるまでの間は個人で安くやってくれるので大変ありがたい。

さっぱりした足でそのままヒースロー空港へ。嫁さんのお母さんをお迎えに行く。
散髪後だと遅くなる可能性があったので、嫁さんは先に向かう予定だったが、たまたま同じ電車になったようで、乗換駅で合流できた。

ヒースローへは普通の地下鉄ピカデリーラインで行くのが最安。時間帯にもよるが1人5ポンド程度で済む。


元々は16時着のANA便だったが、飛行機の調子がよかったようで30分程早く着く模様。
我々は15時頃に到着。

ヒースローから自宅まではMINICABを頼んでおいた。昨日の事件がなければ愛車のはずだったんだけど…

ロンドンで有名なタクシーと言えば「黒CAB」だが、黒CABより2〜3割安く運んでくれる予約制のタクシーがある。
それらを総称してMINICABと言う。

所謂白タクとは異なり、ちゃんと免許制なので、空港への行き来など予めわかっている場合などはとても便利。
MINIと言っても、別に車が小さいわけではなく、こちらの人数や荷物に応じて車の大きさも変更できる。

いくつか会社があるが、いつも頼んでいるのはココ。料金も安目で、前払いすると更に5ポンド引きになってお得。

何回か使っているが、時間に遅れたこともなく運転にも問題はない。

他の会社はわからないが、この会社の場合、空港への迎えでは、
便名を入力しておくとちゃんと その便の運航状況をウオッチしていてくれて
遅れたり早まったりしても迎えの時間をそれに合わせてくれる。
もちろん、待つ時は名前を書いた札を持っていてくれる。

さらに、「飛行機到着から何分後から待っていてくれ」 という指示出しが可能。
入国審査などで大体到着から出口から出るまでに1時間位はかかるので、ありがたいサービス。
指定した時間から30分までは無料で待ってくれて、そこからは1分いくらで待ち料金が発生する。

今回は到着の1時間後から待つように指示。16時着なら17時から17時半までは無料でOKということになる。

飛行機は15時35分に無事到着。その20分後位に携帯が鳴る。
タクシードライバーからの電話で、ちゃんと着いたかの確認だった。乗客名は念のため自分にしておいたのだ。


予定通り1時間前から待ってもらうようにして、出口から本人が出てくるのを待つ。
入国審査行列が凄かったようで、突破に1時間弱かかり、結局合流したのは到着から1時間半近く経ってから。ギリギリの時間だった。


約1時間で自宅に到着。一休みして夕飯へ。
いつもテニス仲間と行くPUBでピザを注文。日曜日の夜はあまりメニューが豊富でない模様。
ただ、味はとても良い。


帰宅してパラリンピック閉会式を観る。
オリンピックの時もそうだったが、閉会式は歌ばかりであまり面白くない…。

いずれにしてもこれで来る前に楽しみにしていたオリンピック関連のイベントが終わってしまうと思うと寂しいね。
結局パラリンピックの試合は全く観に行けなかったけど…

次の大きなスポーツイベントは11月のATPツアーマスターズかな。
決勝のチケット取ってあるけど、誰が勝ち上がって来るかしら?
ナダルは多分欠場だろうし…フェデラージョコビッチ、マリーの3強になるのか、フェレール、デルポトロ、ベルディハの第2集団も絡んでくるのか。
ツォンガは最近調子悪そうだから厳しいかな〜。

希望としてはフェデラー対マリーかな。一番盛り上がりそうだしね。


写真はフォロ・ロマーノに掲げられていた古代ローマ帝国最盛期の領土範囲。
西はグレートブリテン島から南はアフリカ大陸、東はトルコや中東に至る超広大な勢力を誇った。



<今日の英語>−件名表現−

Inquiry about 〜 : 〜についての問い合わせ
Notification of 〜 : 〜についてのお知らせ
Apology for 〜 : 〜についてのお詫び
Confirmation of 〜 : 〜についての確認

他にも沢山あるけど頻度が高そうなものをピックアップ。


さて。明日は月曜日。2週続けて月曜日が休みだったので、久しぶりに5日間丸々出勤の週になるな。
ペース配分を考えないと途中でバテるかも知れない。気をつけねば。


では。

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