方針変更

月曜日。新しい週と新しい月の始まり。

研修期間も折り返したところで、本ブログも少し方針変更しようと思う。

これまでは兎に角毎日何かしら情報を発信して、色々な人にロンドンやイギリス、ヨーロッパの事を知ってもらいたい、
自分も行きたい、世界で仕事がしてみたいと思ってもらえればと思って続けてきた。
(そのあたりの意気込みは1万人突破時の章を参照)


しかし、流石に来て9カ月も経つと、そんなに毎日刺激的な出来事があるわけでもないし、同じようなネタが増えてしまう。
また、一つの記事を書くのにも平均1時間弱位かかり、なかなか馬鹿にならないもの。

今回はあくまで研修として来ているので、そろそろ成果として何が残せるかを考えなければならず、
同じ時間を使って、最大の目的である語学力の強化等に充てた方がよいのではないかと思うようになった。


とりあえず10万人突破は間違いないだろうし、どこまで伸ばせるか挑戦してみたくもあったけど、
ブログの更新に一生懸命で何も成果を残せませんでした では本末転倒なので。


もちろん、時間に余裕があるときや旅行を含め新しい刺激があった時には引き続きアウトプットしていこうと思うが、
遅く帰ってきたり、特筆すべき出来事がなかった場合などは無理に書いても仕方ないだろう。

当初の目的も大分果たせたと思うし、読者もほぼ固定されてきているはずなので、
「限界効用逓減の法則」 からすれば、(一応経済学部出身)
1回の記事の価値はどんどん薄れていく。それを考慮しても間引きは妥当かなと思う。


ところで、どうでもいい話だが、経済学で「限界効用逓減の法則」が書かれた本では、例として 「レモネードの効用」
(喉が渇いている時にのむ最初の1杯のレモネードは美味い。ただし2杯目、3杯目と飲むと喜び=効用が薄れていく)
が使われていることが多いと思うが、いかにもヨーロッパ的な例え話だよね。
当時は何故レモネードなのかよくわからなかったが、こっちに来てみるとそれなりにメジャーな飲み物なのでまああり得るかなと思う。
PUBにも絶対用意されてるし。


閑話休題

…ということで、これからは更新がまばらになると思いますが、引き続きよろしくお願いします。
引き換えに得た時間を無駄にしないように語学力向上に励みます。


写真は日曜日に回ったゴルフ場のクラブハウスと目の前を流れる小川。よい雰囲気。


<今日の英語>−要するに−

in a nutshell : 要するに

nutshellは木の実(ナッツ)の殻のこと。
小さな木の実の殻の中に入れると…というイメージ。非常に便利な表現だという先生の弁。


さて。明日は火曜日。
社内イントラのプチリリースがあるからまずはそこを無難に乗り切らねば。
今週は金曜日がお休みなので4日頑張ればOK。逆に言えば休み前に仕事を終わらせておかないと。


では。

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