【旅行】アイスランド その3
アイスランド3日目はクリスマス・イブ。
今日は流石に催行されているエクスカーションも少ないので、ブラブラと市内観光の予定。
ゆっくり起きて朝食。メニューは今日も変わらず。
身支度をして、まだ薄暗い中出発。土産物屋なども開いている店と閉まっている店が半々位。
幾つかの土産物屋を散策した後、アイスランド名物のホットドックをスタンドで買う。
このホットドックスタンドは、なんと クリントン元アメリカ大統領も通った という超有名店。
小さな店なのにいつも誰かしら客が並んでいる。
1つ300クローネ(約210円)程とお値段もリーズナブル。
やや甘めのオリジナルソースがよく絡み、とても美味しい。茶色だったが何が入っているのか。
小さ目なので2〜3本は軽く食べられそうだ。
そのまま街の中心へと歩いて行く。メイン通りの入り口はこんな感じ。
レイキャビークは首都と言えど小さな街なので、十分歩いて観光できる。見所もさほど多くない。
これがレイキャビークのシンボル的存在のハットルグリムス教会。スペースシャトルみたいな近代的な見た目で1986年建設と歴史も浅い。
この教会が中心部の最奥なので、そこから引き返す。
途中、アイスランド発のブランド66°North の店などに立ち寄りつつも、あまりの高さに手が出ず。
いつものスノークリスタルはしっかり購入し、一番気になる場所へ移動。
そこはもちろん、 昨日の事故現場 である。
バスが突っ込んだ街路樹がどうなっているのか、この目で確認しなければ。
これが現場写真。
斜めになった防護柵が生々しい。左下に落ちているプラスチックの破片のようなものは、バスのバンパー である。
衝撃の大きさを物語る。
ただ、あたりを見渡すと、斜めになった標識やら、ひん曲がったポールやら、ところどころに傷跡が…。
どうやら昨日が特別というわけではない模様。やめときゃいいのに…
そこからホテルに戻って休息。
今日は昨日よりも寒く、マイナスの世界。風も強く、冷え切った体を温泉で温めて昼寝。
ところが…。
どうにも体がダルい。布団に入っても寒気がするし、節々が痛い。そのうち熱も出てきてしまい…。
どうやら風邪をひいてしまったようだ。
旅先での風邪はキツイが、今日はもう何もやることがないのが幸い。ひたすら寝る。
その間、熱は容赦なく上がり続け、体感では恐らく38度から39度位あっただろうと思われる。
布団で汗をかいたのがよかったのか、夜には大分落ち着いて食事も普通に取れるレベルに。
やっているレストランも限られたが、ホテルのすぐ近くのメキシカン&アイスランド伝統料理の店へ。
ロブスターは昨日食べたので、今日はサーモン料理をチョイス。北欧と言えばサーモンのイメージ。
肉厚のサーモンがホクホクにグリルされ、甘みと海の香りが口一杯に広がる。これは美味いサーモンだ。
嫁さんはロブスターのグリルを注文したが、こちらも美味しい。
嫁さん曰く、「今年のNo1」 とのこと。
もうすぐ年も終わるからギリギリの逆転勝利だなあ…(笑)
食後はすぐにホテルに戻って就寝。風邪を治さねば。
明日は間欠泉などを見て回るGolden Circleツアーに参加予定。
また寒いことが予想されるので体調が戻ってくれればいいけど。
では。