春の雪景色とゴルフ

今週末UKは寒波に襲われ、3月も下旬だというのに北部を中心に大雪に見舞われた。
ロンドンでもエリアによっては数センチの積雪となるくらい結構ちゃんとした雪になった。

自宅近辺もうっすらと積もる位の雪。
そのおかげで土曜日のテニスは中止。午後は嫁さんのゴルフレッスン(振替)のためのアッシー君。

レッスン中は小雪が舞う程度だったが、終わって併設のレストランで昼食を食べている頃には 吹雪 のようになってしまった。
春分の日も過ぎたというのにどういうこと?
去年は半袖でテニスしてた記憶があるんだけどなあ…


日曜日は会社関連のコンペだけど、こりゃ中止かなと正直思った。

しかし、夜には雪は止み、朝もとりあえず降っている様子はない。
幹事の方からもメールでゴルフ場はオープンしているようなので、とりあえず集合して下さいとのこと。

しぶしぶ出ていったが、車を走らせるにつれてどんどん雪景色が薄まっていき、ゴルフ場近辺は全く積雪がなかった
たかだか車で40分程度の距離なのに、こんなに違うものか?流石UKという感じ。


コンペじゃなかったら普通の人はキャンセルしてると思うが、コンディション的には問題なさそうだ。
案の定、前の組がぜんぜんいなくて、早めにスタート。4人4組の16名のコンペ。


木曜日に有給消化で休みを取って、 1人ゴルフ に行ってきた成果か、ティーショットは絶好調。
ショートホールを含め、ミスショットは2〜3発しかなかった。フェアウエイキープ率は歴代最高 だったと思う。


結果、ドラコンは2ホールともゲット
ただし、寒かったし風も強かったので飛距離自体はたいしたことはなかった。

ニアピンは2ホールともあと5センチ程度の差で逃してしまったが、少し運があれば、
ドラコン・ニアピン全制覇という 空気を読まな過ぎな偉業 を達成できていた。残念。


しかし今日は2打目(地面からのアイアン)が酷かった。何発トップしたことか。
ゴルフ場の練習場がクローズで朝練習できなかったことが結構響いたように思うが、ドライバーよりもアイアンの方に影響がデカいなと思った。
ドライバーは多少ミスしてもヘッドのデカさでカバーできるし、多少距離が前後したり左右にバラけても問題ないけど、
アイアンはちょっとのブレが大きなダメージになる。
気温の低さも手伝って、しっかり手を落とせなかった。


アプローチ、パットは悪くはなかったが、エアレーションをしたばかりのグリーン上には目砂が大量に撒かれていて、
場所によって重かったり速かったり…距離感が難しかった。

第2打ベストポジションからのアイアンミス、寄り切らずの2パット…そんな感じのホールばっかり。

前半は46。ただ、後半は粘り強くプレーできて41。トータル87と何とか80台で回ることができた。
今日のコースは6400ヤードを越える長めのコースで、80台は初めて。ティーショットがいかによかったかということ。

これで今年に入ってからの連続80台ラウンド数は5に伸びた。
(87、88、86、87、87。1人ラウンドの時は1人で3球ずつ位打ってたのでスコアは付けなかった)

アベレージは87。計算しやすいな。
かつてのベストスコアがアベレージ だから、ショットの精度は相当上がってるね。
少し噛み合えば簡単に80台前半が出そうなんだよなあ…。今は我慢の時か。暖かくなれば飛距離も伸びるし自然とスコアもよくなるかな。

写真は今日回ったコースのオリジナルマーカー。帰国までに何回来れるかわからないので、記念に購入。
カジノのチップのようになっていて、真ん中の白い部分は取り外してそれだけで使えるようになっている。
普段はそのまま使って、カップの近くになって他の人の邪魔になるような時は真ん中だけ外して使うような形になるっぽい。なかなか考えられているね。



<今日の英語>−似ている形容詞−

右の形容詞は左の形容詞の強い表現。

tired - exhausted : 疲れた
bad - terrible : 悪い、ひどい
interesting - fascinating : 興味深い、魅力的な
angry - furious : 怒っている
big - huge : 大きい
scared - terrified : 怖い、恐ろしい
hungry - starving : 空腹の
good - fantastic : よい、素晴らしい
small - tiny : 小さい


さて。3月も最終週。最終日にはずっとやって来たシステムの本番切替がある。
週末はイースター休暇で4連休。アイルランド(ダブリン)−北アイルランドベルファスト)を回る予定。これでUK制覇!
無事に旅行に行けるようにしないと。


では。

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