【出張】 バルセロナ その13

今日は月曜日。土日出勤すると曜日感覚がなくなるんだよね。

昨日はスタジアムからホテルに帰ったのが12時頃で、そこから報告メール作ったりブログを書いたりで、寝たのが3時過ぎになってしまった。

おかげで今朝がしんどく、朝食を抜いて睡眠に充てた。かなり寝不足気味…
今日は早く寝ないと。

朝食も食べられなかったので、ホテル近くのパン屋でアップルパイを買って職場で美味しく頂く。


業務では現地職員さんと触れ合う機会が多く、楽しめた。
カタコトの日本語を話せる人もいて、英語と日本語を混ぜながらコミュニケート。

日本語は働きながらレッスンを受けて勉強したらしく、スペインの日本語検定4級を持っているという。
もちろん、それがどれくらい凄いのか全くわからない わけだが…


日本語は、世界でも珍しく「3つの文字」を持っている。("ひらがな"、"カタカナ"、"漢字")

これが日本語を難しくしている原因の一つでもあるわけで、特にやはり漢字の存在が、圧倒的にハードルを上げている。
今日のスペイン人も、ひらがなとカタカナは簡単に覚えられたが、漢字は1日1個が限度だと言っていた。

日本人だって読めない、書けない漢字が沢山あるもんなあ…。不思議な言語だな。

ただ、発音はスペイン語にとても近いらしく、「アイウエオ」とはっきり発音するからわかりやすいと。
フランス語や英語は発音が難しいらしい。(アとエの間位の曖昧な音とか)
確かに、スペイン人の英語はカタカナ発音が多く、日本人に近いかも。



今日一番困ったのは、PCのOSがスペイン語版のWindowsであること。

エラーメッセージが出ても、全く読めない から、何をどうすればよいかさっぱりだった。


そして今日一番驚いたのは、目の前で交通事故を目撃したこと。バイクとタクシーの接触事故。
タクシーが急に車線変更して、走っていたバイクが避けきれずにガツンと…。

幸いスピードはあまり早くなく、バイクの運転手(おばさん)も怪我はなさそうだった。


忘れていたが、実はスペインで事故現場に遭遇したのはこれで2回目。
1回目は、ちょっと 衝撃的な事故 だったので、思わず写真を撮ってしまった。


おわかり頂けるだろうか?

そう。何と 救急車とベンツの交通事故 なのだ。


ベンツのフロントが救急車のバンパーの下側に潜り込み、フロントが派手に潰れている。

交差点だったので、きっと救急車側がサイレンを流しながら赤信号を直進してきたんだろうなと推察される。
ベンツの運転手はおばあちゃんだったので、聞こえなかったか、気付かなかったか…
いずれにしてもとても珍しい光景。

さらに、この後 救急車を助けるための救急車 が来たり、パトカーが来たり、現場はカオス状態だった。

インドの時もよく交通事故を見かけたけど、まさかスペインでも2回も見るとはね。



明日はバルセロナ業務最終日。悔いなく終わらせられるよう頑張ろう。


ではでは。