【出張】 エディンバラ その7
最近は朝食を食べてそのまま部屋に帰らずに出勤するスタイルを取っている。荷物とか全部持ってレストランへ行く。
その方が無駄な時間を省けるので。
今日もそのスタイルで食べていたが、他のメンバーも同じ位の時間に来ていて、何故か男3人横に並んで別のテーブルで食べていた。
離れた席には女性メンバーの姿も…。
傍から見たら赤の他人かのような光景だが、決して仲が悪いわけではない。 ...と信じたい。
以前も書いた(こちら)が、ホテルでは基本的に「Don't disturb」にしておく派。
片付けるの面倒だし、別にそんなに部屋も汚れないし。家にいたって掃除は1週間に1度くらいなんだから、それくらいで十分と思っている。
しかし、唯一困るのは タオル だ。
こればかりはせいぜい使えて2日まで。それ以上はちょっときつい。
なのでいつもタオルを交換したい時だけ、「Don't disturb」を外しておく。正直タオルだけもらえればそれでよい。
翻って今回のホテルだが、「Don't disturb」にしておくと、部屋の前にタオルセットだけビニール袋に入れて置いておいてくれるという素晴らしいサービスが!!
しかも2枚入りである。正に自分のような「タオルだけ交換して欲しい派」にはうってつけのホテルと言える。
なので最近は常に「Don't disturb」が掛けっ放しの状態になっているが、ひとつ大きな問題が…
「Don't disturb」の札を見るとパブロフの犬のように必ずタオルを置いていく のだ。
2枚入りの袋を毎日 である。
いくら綺麗好きなうらまさと言えど、フェイスタオル×2、バスタオル×2、バスマット×1を毎日は消費しない。
結果、部屋の中がタオルだらけ の状態となっている。そろそろソファーに座れなくなる。
部屋に入れずにそのまま置いておけば追加で置かれることはないかなと思っているが…もう一つ置かれていたらどうしよう(笑)
明日試してみようかな。
さて、業務の方は順調で、明日明後日が臨時休暇となった。
バスツアーでハイランド地方(スコットランド北部)の方に行ってみようと思う。
スコットランド北部で一番有名なものと言えば… ネス湖 である。
そう、かの有名な ネッシー の住む湖だ。
ネッシーに関する写真で一番有名な「外科医の写真」(湖から恐竜が首を出しているようなアレ)はガセネタだったことを、撮影者本人が認めてしまっているが、
ネッシーはスコットランドの観光にとって今でも非常に重要なようで、土産物屋などに沢山の「ネッシーグッズ」が置いてある。
実在しないとかするとか、そんなことはどうでもよいのだ。
(Wikipediaで見る限り、ネッシー存在論争には決着がついていない模様。もしかしたら目撃できるかも…)
エディンバラでネッシーグッズを買うのは何となく気が引けるが、ネス湖で買うのはアリかなと思っている。
自分の中では 「何を買うか」ではなく「どこで買うか」 が重要な要素を占める。
だからイギリスでは「dunhill」「Superdry」「ミニ」を買い、スペインでは「ロエベ」と「カンペール」なのだ。
ネス湖で買うネッシーグッズには意味がある。
ちなみにこのバスツアーは 朝8:10発、夜20:30着の豪華12時間ツアー である。
12時間もバスに揺られたら腰やお尻が痛くなりそうだが、「This is the one.」と自称するほどメジャーなツアーコースのようだ。
きっと楽しいに違いない。
写真はスコットランドの民族楽器、「バグパイプ」を演奏する人。
街中で時折見かける。きっと夏のいいシーズンにはもっと沢山いるハズ。
この楽器、一見口で吹く「笛」のように見えるがそうではない。
風船のような空気入れに空気を溜め、それを押し出すことで音を出している。アコーディオンのようなイメージ。
口からはその「空気入れ」に空気を送り込んでいるだけ。パッと見、わかりづらいので騙されないように気を付けて。
さて、明日は早起きしなければならないので、今日はもう寝ることにする。
寝坊しないようにせねば。
では。
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