締切間近

木曜日。今日は良い天気。

昨日ナショナルスタッフが、「Summer is coming officially next week!」と盛り上がっていたが、本当に夏が来るのだろうか。
そもそも 「公式に夏が来る」 ってどういうことだかよくわからんが…(笑)
テレビや新聞で来週水曜から本格的に暑くなると報道されているらしい。

通常、ロンドンは7月の暑さのピークで8月には涼しくなり始めるとのこと。
本来であればとっくに暑くなっているはずなのに、今年は異常気象気味。最高気温が20度に満たない日も多い。

30度後半の最高気温が続いているという日本とは大違い。来年帰ったら日本の夏に耐えられるかしら…
スーツもずっと冬服着てるし、クリーニングに出したいから夏服が着られる位には暑くなって欲しいかな。


最近はずっと仕事に追われている。
2つ抱えている大きなプロジェクトのうち1つは来月頭にリリースを迎えるため、今が大詰め。
もう1つの方も、こちらで抱えているタスクをすぐに終わらせないと次ステップに行けないという状態。
加えてアドバイザーとして参加している仕事も早期の見積提出が必要。
月報も報告会前には仕上げる必要あり。
季刊誌もネタの問題でオリンピック前に発行しなければ…ということで、抱えているタスク全てが優先度高!という状態。

連載を何本も抱えている漫画家の締切直前みたいな心境だわ。
しかも英語でこなすわけなので、そりゃあてんやわんやにもなるやね。


こっちが急いで砕けた英語でメールを出すと、向こうも砕けて返してきたりするから困る。
もっと自然な言い回しが咄嗟に出てくるようにしたいなあ…。せめてメールだけでも日本語並みのスピードで処理できるようになれば劇的に効率が上がるのに。


関係者の多さもスピード低下の原因の1つ。全然大規模プロジェクトでもないのに、数億円規模のプロジェクトかのような歩みの遅さ。
もっとキュッキュッと機敏な対応ができないもんかなあ…

日本の感覚でスケジューリングすると、何故かよくわからないけど全然間に合わなかったりする。
ベンダーに頼む開発作業はやたら早いんだけど…

この ギクシャク感 がよくないな。勘所をつかんでリズムに慣れないと。

結局今日は英語もあって21時過ぎに帰宅。家に着くのが22時位になってしまった。
22時を過ぎると、家では夕飯食べて寝るだけに近い感覚になっちゃうからなあ…。本当は20時頃には帰宅したい。

まあ8月に入ればグッと楽になる…と信じてるけど。7月一杯は頑張らないと。


写真はタワーブリッジのエンジンルーム。橋の開閉の動力源。完成当時の仕組みを再現して公開してくれている。



<今日の英語>−単語−

attorney : (名)弁護士
contemplate : (他)〜を熟考する(自)慎重に考える
interpretation : (名)解釈、説明
deplorable : (形)哀れな、みじめな


さて。明日は金曜日。1週間が怒涛だ。週末も予定があるし、なかなか身体が休まる暇がない。
月内は頑張って、落ち着いたら休みを取ろうかしら。オリンピックの試合観戦で半休とか取るから無理かな…
早く帰れるようになるだけで全然違うと思うけど。とりあえずなるべく早く寝よう。


では。


.