大掃除 - うらまさのロンドン日記

土曜日。風は強いが天気は晴れ。いつも通り朝9時からのテニスでスタート。
今日は人数が少なかったので沢山球を打つことができた。
後半は大分体も動いてきて、なかなかいい球がいくようになって楽しくプレイ。

課題の　リターンがしっかり打てるか否か　でゲーム内容が全然違ってくるね。
結局12時近くまでプレイし、解散。

その後買い置きしてあったレディミールのスパゲッティボロネーゼで昼食。
（ただし、味が薄いのでケチャップとタバスコで調味要）

そこからは大掃除。段ボールの中身の整理を整理して、使わないグッズを屋根裏部屋に入れて、掃除機掛けて洗濯して…
大分家の中が整理されてきた。
まあ元が酷いからまだまだ標準レベルにも至ってはないと思うが…

段ボールの中からは色々と懐かしいモノが出てきたりして、日本の生活を思い出す。
人間半年も経てば色々忘れてしまうよね…

昨日の録画のEUROを見ながら頑張って作業。

そして夕方は散髪へ。もう1ヶ月以上経ったしね、嫁さん迎えるのにボサボサじゃあ申し訳ないかので。
テニスサークル仲間に一人美容師の人がいるので、今回はその人に切ってもらうことにした。

もともと髪型には無頓着で、長いと暑苦しいし寝癖直しとか面倒だから、短ければなんでもいい　と思ってる。
日本にいた頃は、QBハウスとかそういう安い床屋で簡単に切ってもらっていた。

しかし今日お願いする人は正真正銘、プロの美容師さんである。本格的なのは結婚式の前以来だ。
日本の会社からロンドン支店出店を目指して来ていて、今はまだ準備段階なので、自分の家で個人的に切っていらっしゃる。

席に座ると、まずは　頭の形の確認　から入るとのこと。
頭の形を確認されたのは初めてかも。

髪質や伸び方を考慮して、いろいろアドバイスを受けながら切ってもらう。

普段は髪が短い時はワックスをつけているが、髪質的に少しウェットな方が綺麗に見えるから、ワックスでなくジェルの方がおススメとのこと。
ただ、それだと今あるワックスが無駄になってしまうから、ジェルとワックスを1対1で混ぜて使う　といいですよというアドバイス。
整髪料って混ぜていいものなんだ…知らなかったな。

眉毛も整えてもらい、セットもしてもらい、　益々　男前になって完了。

ちょうど夕食時だったので、夕飯をどこかで食べて帰ることにする。
場所的に会社の先輩の家の近くだったので、いいレストランを知らないかTELで確認。

すると大変ありがたいことにご自宅に招待頂けることになった。
お言葉に甘えてお邪魔して、手巻き寿司をごちそうになる。

実家の頃はたまに食べていたが、結婚してからは自宅で酢飯を扱うということはなかったなあ…
そもそも酢飯を作る木の桶も持ってないし。

ただ、　刺身はこっちの方が安い　という情報もゲットしたので、我が家でもレパートリーに加えてみようかしら。

EUROを観戦しながら、10時過ぎまでお邪魔させて頂き、帰宅。
初日にチェコを粉砕したロシアがまさかのグループリーグ敗退。粉砕された方のチェコが突破しているんだからサッカーは本当にわからないね。

写真はストックホルムのノーベル博物館で使用している音声ガイド機器。
この小さな機械からボタンを押すとレーザーのようなものが出て、それを各展示物の説明書きのところに当てると、該当の説明が自動再生されるという仕組み。
流石ノーベル博物館、細かいところまで先進的。