扶養家族
金曜日。1週間が終わる。
間もなく嫁さんが合流するので、今日は自分の扶養に入ることに対する手続等を日本に確認した。
ひとつは健康保険。今は自社の保険組合になってるけど、扶養に入ると自分側の会社の保険に変更になる。
変更するためには退職証明書か保険組合の脱退証明書が必要になるので、スパッと切り替わるわけではない。
退職しないと証明書も発行できないわけで。
一定期間 無保険状態 になってしまうため、その間に医者に行く場合は注意しなければならない。
病院によって多少対応が異なるようだが、基本的には一旦全額を負担し、保険証が届き次第払い戻し申請をするという流れになるらしい。
もう一つが年金。
今までは会社の厚生年金だったが、 国民年金 (第3号)になる。
国民年金第3号被保険者届が必要。
その他扶養とは直接関係ないが、失業保険の受給延長手続き も必要。
失業保険受給には日本での就職活動(ハローワークに行く)が必要になるが、海外に来てしまうとそれが不可能。
そのため、帰国するまで受給を延長することができる。
これも退職証明書が必要になるため、タイムラグが発生する。
渡航日は6/18(月)に決まったが、退職から時間が空くのは上記のような背景がある。
しかしまあこの辺の制度って複雑でよくわからんよね。
わざと難しくしてるんじゃないかっていう位。もう少しわかりやすい日本語で説明とか書いて欲しいわ…。
あとはやっぱり 印鑑文化 ね。サインでいいじゃんって思う。
変な国だわホント。
写真は先日TVで見てたブンデスリーガプレーオフ、デュッセルドルフ対ヘルタベルリンで
デュッセルドルフの勝利が決まった!
… と観客が勘違いして ピッチになだれ込んできた様子。
試合中に色々あって、ロスタイムが7分もあったこともあり、審判のファウルの笛か何かを試合終了の笛と勘違いしたみたい。
選手も審判も一回避難して、落ち着いてから試合再開。
その1分後に改めて歓喜の瞬間が訪れましたとさ。
ヘルタベルリン結局降格しちゃったなあ…。土壇場最終節でプレーオフに持ち込んだのに。
あの場に立ち会った身としては何ともやるせないね。
<今日の英語>−お腹いっぱい−
I'm full.
お腹がいっぱいです。
これ以上食べられないという時などに使うよく知られた表現だが、飲み物の場合は使わないらしい。
入る場所は同じはずなのに面白いね。
さあ週末だ。
元々予定していた会社の人の家に泊まろうプランが中止になってしまったので、大きなイベントはない。
土日ともテニスを2時間やる予定。
その他は洗濯に片付け、北欧旅行の計画等々かな。ゴルフの練習も行こうかしら。
とりあえず寝不足解消のために早く寝よう。
では。
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